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2015年1月26日

 メルマ旬報、とばしてしまった。3回目、あちゃー。

 次は師匠の改作落語というシステムについて書く回なのだけど、これが中々書き出せずにいて、去年末から保留状態が続いている。現在落語論、最初から単行本化を視野に入れての企画で、今のところ、「笑いを表現する手法の1つとしての落語」「マクラ〜補助線とフェイントと幻想」「伝統芸能と大衆芸能」などなど、ひとまず言いたいことやもっと言えば自分にしか言えないことのストックは進んでいるから、そろそろ新しい章立てするのは止めて、具体的に話を進めていきたい気がしているけど、こればっかりは自分一人ではどうしようもないので、良い巡り合わせを待つ感じ。

 無いものねだりかもしれないけど、もう少し腰を落ち着けた動き方だったり、芯のしっかりした動き方ができればと思っていて、そわそわ動くのが好きというか性格的にそういう方法をとってしまいがちだけど、周りに何人もいる、そういうじっくりした動きの出来る方を参考に自分もそういう動き動き方ができればなぁ、とか思っている。まぁ、いつも言ってることなのだけど。

 「立川吉笑のラジオエピソード0」を形にしてくださったディレクターさんから、新しい企画書が送られてきた。ゼミを下敷きにした、なるほど僕の得意分野を利用した企画で通ったら夢は広がるけど、今回はちょっと分が悪そう。というか、自分の実力や知名度がまだ追いついてない。それでも、こうやって可能性を提供してもらえるのはとてもありがたいし、そのうちのいくつかをきっちり実現していければ、と思っている。

 何度も何度も繰り返しているけど、いま、変わるべき時がきている。流れに乗り切りたい。そのためには捨てなくちゃいけないものもあるけど、思い切った行動をとりたい。自分にワクワクしていたい。