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諸々

 気がつけばまたメルマ旬報の締切が迫って来ている。隔週なんてあっという間だなぁ。まだ書き出していないけど、書きたいことは整理できているからあとは気持ちが上がっているタイミングで一気に書き上げたい。

 そして『レコ発企画』の要の部分の作業がいよいよ大詰めになってきている。実質僕の作業はもう終わっているから、後は他の仲間が作業を進めてくれているので、僕は随時上がってくるサンプルをチェックしてあーだこーだダメ出しをする役割。時間との戦いというのも理解しつつ容赦なく言わせて頂いている。一度全貌が見えてから、それをバラしてまた積み上げ直している段階なので皆やきもきしていると思うけれど、少しずつ全貌が見えてきて、グッとくる箇所が本当にグッときだしているから、この調子で残りの部分もきっちり仕上げたい。いよいよ、いよいよ!

 そしてちょいちょい打ち合わせも入っていたり、新しい企画の下準備を初めていたりするから、微妙にバタバタしているのだけど、まずは、何だ。「ゼミ。」だ。次回のチラシを作って、予約受付を始めなくちゃ。そして前回のレポートも少し作りたいと思っている。そして、『レコ発企画』と平行して『年鑑』もいよいよ形にしなくちゃいけない。これは僕の所で作業がずれずれになってきているのだけど、もう間もなく!、とここで宣言しておきたい。担当者さんすみません。この2つの企画と連動して、新しい動き方を初めて、それが『原点企画』に繋がるから、ちゃんと一歩ずつ進めて行きたい。

 『立川流は前代未聞メイカーであるべき』という持論があるから、本当にとことんやってやろうと思っている。今の所ちゃんと前代未聞でいけてる気がするし、だからこそ道がなくて、目指している場所もなかなか他の人に分かってもらえなくて寂しい思いもするけど、こういう進み方もあるんだ、と示せたらと思っている。自分みたいな奴が落語家として笑いと向き合えるメソッドを作り上げたい。それだけの多様性を受け止める力が落語にあると思っているからこそ、きちんと方法論を築き上げたい。