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youtube企画

 昨日はまたまたコソコソのyoutube企画の収録で明治大学に行ってきた。なんとロケ!
 たけ平兄さんはスケジュールが合わず欠席で、春吾兄さんと宮治兄さんと僕と、ADのマナちゃんとミドリさんという座組で。前回のブログにも書いたようにそういう立ち振る舞いももっと楽しんでやらなきゃなぁーと思っていたこともあり結構前のめりに収録に行った。いつもの感じだと外野でヒネた位置からボソっと喋りたいのだけど、たけ平兄さんがいないとなると、僕がツッコミとして兄さん方と対峙しなきゃだなぁと思ってそのつもりで行ったのだけど、やっぱり始まったら中々思いっきりいけない自分がいたのだった。
 明治大学の落語研究会にお邪魔したロケは学生の皆がとても積極的に参加してくれたから途中、普通に視聴者みたいになっている時間もあった。そしたら流れで、とあるお題で僕だけ大喜利をやることになりもう焦った焦った。考えても考えても全然浮かばなくて、いつも以上に緊張した。ひとまず『全然思いつかない』というスカしで流れをやり過ごそうとしたら宮治兄さんが逃がしてくれず(笑)、本当に答えなきゃいけない感じになった。
 これはたぶんカットされるだろうけど、「こういうのがいいかなぁ」としばらく考えてから出した答えが見事にスベッて、というか、全員がキョトンとされていて、凄まじい事故になってしまったのだった。慣れないことはしない方が良い。改めて、ということで、何とかまともな答えができてやりすごしたのだけど、怖かったなぁあの時間。
 そしてその後、別の流れで春吾兄さんと宮治兄さんもとてつもないフリと格闘されていて、その時僕は安全地帯に逃げ込んでいたのでにやにやしながら見てしまったのだった。

 収録の後、スタッフさんに打ち上げに連れて行ってもらった。これがとてもおいしいお店で、ハイボールをシコタマのんでしまい、気がつけばまた僕がスパークしてしまったのだった。前回のyoutube企画の時も酔っぱらって熱いモードに入ってしまいパーパー喋ったのだけど、今回も途中で一気にエンジンがかかってしまい、無駄に一人で息巻いて、結果、泣いてしまったのだった。情緒不安定か。
 気づいたのは、普段の飲みの席で泣く事なんかないし、熱くなってもそこまでいっちゃうことはなくて、特に泣くのは宮治兄さんと飲んだ時に限られているのだった。兄さんとしっかり飲んだ2回中、2回とも泣いてしまっているから、何かあるのだろう。ちょうどメルマ旬報ので書こうと思っていることや、今後繰り広げて行こうと思っている動き方について色々と考えている最中だったから、そこがバーっと出始めて、それが前例のない極端な動き方だったりするから、うまく伝わらず、自分の不甲斐なさを感じて泣くという、何ともめんどくさいヤツになってしまった。
 とは言え、それが自分だったりするからとにかく全力でスタッフさんや先輩方にぶつかって胸を借りようと思っている。なんにしてもyoutube企画で経験できていることはとてつもなく勉強になっているからありがたい。もっともっと、やりたい。