高円寺は中通り商店街にある沖縄料理屋で長尾謙一郎さんと飲ませて頂いた。
　『３年目の吉笑』のチラシ裏面の好きなモノリストの中にももちろん入っているくらいに好きな、というか影響を受けた方とお会いできるとあって浮き足立ってお店に行ったらら予想通りパッと見は普通の方がおられて、やっぱりそうか、と思った。この方があんな凄いマンガを描かれているなんて見た目からは想像もつかないなぁなどと思いつつ、少しの間お話しをさせて頂いた。
　おしゃれ手帖の好きな場面(バッタとカタツムリと団子虫が覗きに来る場面)を好きですとお伝えできただけでもよかった。東京すげー！

　長尾さんと話しながら、『長尾さん』と呼ぶべきか『長尾先生』と呼ぶべきかどちらだろうと、とても悩んだ。結果、『長尾先生』は１回だけ挑戦して、あとは『長尾さん』で通した。落語家における師匠問題と同じく、マンガ家の方を先生と呼ぶのは少しハードルが高い。自分が少しでもマンガ界と接していれば『先生』と言えたのだろうけど、何にも関係ない状態ではやっぱり『先生』とは言いだせなかった。たぶんそれで良かったのだとも思う。

　それはそうと、最近は睡眠サイクルが過去最大にずれてきて困っている。昨日も12時に寝た。しかも起きたのが20時と8時間も眠ってしまった。あまりにもぐうたら生活。色々な事務作業なども手つかずで溜まってきてしまい、いわゆる良くない流れになってきているから、またエイヤっと気合を入れて頑張りたい。
　それにしても油断をしたらすぐに流れが悪くなってしまう。一番の敵だ。