晴の輔師匠

　ニューオータニで晴の輔師匠の真打昇進披露パーティー。の、お手伝いに伺った。天気がどうかなぁと心配をしていたけど余計な心配でふたを開けてみれば快晴でとても気持ちの良い一日となったのだった。
　入門してから何回かこういう披露目に同席させて頂いたけど、毎回その晴れやかな気分に自分まで気持ち良くなってしまう。しかも晴の輔師匠のパーティーは僕が見た中では最大規模のもので、開宴前の場内を見てその広さに驚いたのだった。

　１つ残念だったのは、睡眠サイクルが合わずに徹夜で伺うことになってしまった事。これはただただ自分の調整ミスなのだけど、せっかく一門の先輩方と集まって色々と話せるチャンスだったのに、油断したら僕だけこの世の終わりみたいな顔つきになってしまっていて難儀した。心はウキウキしているのに、顔つきだけ険しくなってしまう、という。

　帰り道の丸ノ内線では乗り過ごしそうになるほど熟睡してしまった。疲れていたからだろうけどヨダレがたくさん出たのだけど、それがマスク内に溜まってしまって、結果、溺れそうになって目が覚めた。マスクの気密性に驚かされた１日だった。