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萬感、深夜寄席

 連日の高円寺演芸まつり。昨日は萬感さんで、馬るこ兄さんと深夜寄席。22時30分から0時まで、という結構珍しい時間の会。それなのに会場は満席で驚く。席が足りずにご入場をお断りせざるを得ないお客様まで何人かいらした。萬感のスタッフさんや演芸まつりのスタッフさんがきっちり頑張ってくださっている証拠だろう、ありがたい。僕は『何時材』と『粗粗茶』を勉強させて頂いた。マクラ、そして『何時材』といつになく気持ちよく演じる事ができてほくほくしたのだけど、久しぶりにやった『粗粗茶』があまり良くなく、尻切れの形になってしまったのが残念だった。僕の後の馬るこ兄さんはたっぷりマクラから動物園。この会くらいでしか兄さんとご一緒できる機会が無いのでここぞとばかりに勉強させて頂いた。終演後はお客様を交えての打ち上げがあったのだけど(0時過ぎてるけど、、)、僕は翌日朝から弟子会が控えていたからお酒を飲まずにいた。一通り打ち上げが終わって帰っている道中、馬るこ兄さんから『ちょっと1杯行かない?』と誘って頂いて、当然、『ありがとうございます!』と答えた。やっぱり飲みたいもの。
 酔っぱらってくると馬るこ兄さんはマジな話をどんどんしてくださるので、この日も色々と刺激になったのだった。僕の足りていない点だとかをたくさん教えて頂いた。結局『ちょっと1杯』で終わるはずもなく、3時頃までご馳走になってしまった。それでも飲む量は抑えていたから、帰って弟子会の準備をば。
 そもそも最近は夜型生活がさらに進んで、明け方の9時に寝て、15時に起きる、みたいな生活で安定していたから、この日も当然眠たくならず、結局入り時間の9時半まで徹夜するに至ったのだった。
 そしてここから弟子会のことを書きたいのだけど、ちょっと時間が厳しいので一旦これでアップしようと思う。弟子会終わりの打ち上げで僕がブログを飛ばしたら1回につき千円を弟子会基金に寄付するというルールが決まってしまったのだ。帰ってきて、ちょっと軽くのつもりで横になったらさっきまで寝てしまった。まぁ疲れてたから仕方ない。
 そして笑二は笑二で、これから落語のネタ中になまったら、1回につき100円を弟子会基金に寄付することも決まった。結構良い勝負かもしれない、、。ではまた明日。