あけましておめでとうございます。
　今日は志らら兄さんにご紹介頂いた、ニッポン放送で12時30分～13時30分に放送された『有楽町　情報ライブラリー』というラジオ番組でのレポート仕事をさせて頂きました。毎年大晦日は先輩と飲むから、明けた元旦は二日酔いでグズグズのことが多いのですが、今年は午前中から仕事があるということで、大晦日に一滴もお酒を飲まなかったから清々しい元旦を迎えることができたのでした。
　レポートはスカイツリー前と雷門前から初詣客の様子を中継する、というものだったのだけど、そういう生中継は初めてだったので勝手が分からずあっという間に終わってしまいました。実際その場で一般のお客さんにインタビューをしたのですが、「立川吉笑と申します」と声をかけても、明らかに「誰だお前」感があって警戒されてしまいスムーズに取材交渉ができなくて、こういう時に顔が売れていたら便利なんだなぁと痛感しました。

　志らら兄さんからこの仕事を頂いてから今日までの間、本当にことあるごとに兄さんから電話が掛かってきて、兄さん曰く「紹介した以上、下手な中継をされたら困るから俺がチェックしてやる」という名目で、兄さん扮するスタジオのアナウンサーさんに僕が今何をやってるのか報告するというミニコントのようなことをやっていたのだけど、言っても最初の１日だけだろと思っていたら、結局昨日まで何回も何回も、事あるごとに電話がかかってきたのだった。そのうち、いつ兄さんからの電話がかかってくるか分からないから本当に着信恐怖症みたいな心持ちになってしまいひたすら携帯を見続ける日があったりした。シャワーを浴びていて10分ほど目を離したすきに15回も連続で不在着信があったときには本当に発狂しそうになったけど。
　なんとか中継を追えることができて、兄さんにお礼の電話をして、天気が良かったから井の頭公園を散歩して少しだけビールを飲んで、早めに寝ていたら着信音で起こされた。志らら兄さんからだった。
　寝ぼけながら応対すると、いきなり何か質問されて「？」と思っていたら、どうやら大喜利の問題のようで、聞けば明日の新年会で前座さんの余興として大喜利大会なるものがあるらしく、その解答例を頼むということのようで、兄さん扮する司会者が出す問題に解答しなければならないのだった。寝ぼけているし、問題も難しかったので何も答えが思いつかず狼狽えていると「わかった、もう少し考えといて」と言われて電話は切られた。もう少し寝たかったから再び寝る体制に入るとまた志らら兄さんから電話があって、取ると、兄さんは司会者に扮しておられた。結果のそのくだりを３回やったのだけど、今また電話がくるんじゃないかと冷や冷やしている。新年会で大喜利やってもスベるのは目に見えているのでそれに対する恐怖もあるけど、それ以上に志らら兄さんからの電話が今は怖い。

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[告知したいこと]

1月10日(金)19時15分～
立川談笑一門弟子勉強会＠高円寺・庚申文化会館
出演：吉笑、笑二(２席)、笑笑

1月31日(金)19時～
立川談笑一門会＠吉祥寺・武蔵野公会堂
出演：談笑(２席)、吉笑、笑二、笑笑

詳しくはスケジュール欄をご覧ください
10日の方はご予約受付中です～