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8月28日「なんてことない日」

WOWOWぷらすと。

 

テーマはジェームズ・ボンド。

 

ということで、今回初めて007シリーズを見た。

 

ショーンコネリーのロシアより愛を込めてと、

 

ロジャームーアの私を愛したスパイと、

 

ダニエルクレイグのスカイフォールの3本。

 

少しずつ映画の知識が増えていく。ふふふ。

 

 

帰り道、最寄りの本屋で買い物。

 

ここは深夜までやってるからついつい寄ってしまう。

 

前座の時は1冊の本を買うのにも検討しまくったものだけど、

 

今は、数冊の本くらいなら気兼ねなく買えるようになった。経済的大人。

 

特に考えずに、気になった本をカゴに入れてレジに向かう。

 

お金は昔よりもあるけど、

 

その代わりに、やる気の源は減りつつある気がする。意欲というか。

 

だから刺激を求めて本を買う。

 

コーヒー豆とかツバメノートを買ったりする。

 

それはもう藁にもすがる思いで。

 

だからトータルプラスマイナスゼロと、よくできてる気がする。

 

 

ご縁ある光嶋さんの新刊はマストで。

 

クイックジャパンは四千頭身の後藤さんが寄稿されていたので。最近、四千頭身がとても好きなんです。(結果的に寄稿されていたエッセイは、特に刺激にはならなかった。最近だとちくまのWEBでやってるAマッソ加納さんの連載エッセイがむちゃくちゃすごい事になっている)

 

道元についての本は、いま鈴木大拙の「東洋的な見方」がこれまでになく身体に染み込んでいってる気がして、この感じだったら、これまで太刀打ちできなかった正法眼蔵も少しは読み進められるかも、とまずはその足がかりに。

 

死都調布はいつかネットで見たときに、少し長尾謙一郎的な匂いを感じて、作者は多分年下だろうに、これはちょっと、ありゃま、と思っていたのを、たまたま見つけたからすぐに買った。(上記3冊を買って帰ろうとした時に入り口に置いてあったから、わざわざ戻って買った。)

 

 

今日は機嫌がいいんだろうなぁ。

 

ブログを書いて見たり、夜中なのにコーヒーを淹れたりした。(ドリップ)

 

言葉以前の世界について、考えようとしてつまずいて、を繰り返している。

 

外の風は、少し涼しい。