2014.01.02 Thu
日常
新年会
最近は夕方に寝て深夜に目が覚めるというサイクルが続いている。なので、昨日の深夜に目が覚めてから今、朝の11時まで起きている。この後は毎年恒例、一門総出の新年会があるため一人だけ夜中みたいなテンションで挑むことになりそうだ。去年の流れだと、新年会・2次会と参加した後、師匠とともに師匠宅へ帰宅し、そこから談笑一門の新年会となるはずなのだけど、今年はどうだろうか。この新年会で振る舞われる、師匠が丹精に焼いためちゃくちゃおいしい海老を今年も頂けるのだろうか。
談笑一門の新年会があるとすると、確実に僕はベロベロになるし、時間的にもブログを更新するのが難しくなるので、出発前の今、急いで書いているわけだ。それにしてもこれを1年間続けるというのは本当に大変だと改めて痛感している。本当にちょっとした油断が命取りになるから、常に自分を律することを求められる。しかしながら、新年2日目にしてすでにこれは無理かも、感が半端じゃないので、もし落としてしまうことがあったとしても、そこで腐らずできるだけ毎日更新するようにしよう。とあからさまにバーを低くしてみたり。
さて立川流の新年会は、新年に一門の師匠方、先輩方にお会いできて、華々しく楽しい時間ではあるのだけど、億劫なこともある。1つは前座さんの余興コーナー。基本は前座さんのみが参加するコーナーなので二ツ目以上は高みの見物状態なのだけど、いかんせん僕のキャリアがまだまだ前座並みであるため、いつ駆り出されるか分からないのだ。で、今年は特に一門対抗で大喜利をやるとのことで、正直かなりの確率で無茶ぶりされるだろうなぁ、と覚悟している。入門して最初の新年会の前座コーナーは1分間、好きに使ってパフォーマンスをするというもので、僕は身体的特徴について1分間話したのだけど、まったくウケず、というか僕がやっている間、師匠がうなだれておられたのを鮮明に覚えている。たぶんあの時が一番のしくじりだったと思う。えらいもので、帰りのタクシーの車内や師匠宅について新年会をやっている間、1度もその余興の話はでなかったし、今も、一度も話していない。たぶん無かったことにしているのだろう、お互いに。とはいえ、基本的に前座さんの余興タイムは受けないので、自分の弟子がパフォーマンスをしている間は各師匠方が苦虫を噛み潰したような表情をされているので、それを遠巻きに眺めるのがこの時ならではの楽しみでもある。
そして2次会ではカラオケタイムがあり、これはまだ僕は当たったことが無いのだけど、当たった時のことを考えるとぞっとする。基本的に歌が得意でないし、歌謡曲などもあんまり知らないから選曲自体どうすれば良いのか皆目見当がつかない。
さて、そろそろ笑二と家を出る時間になったので出かけてこよう。黒紋付・羽織袴で外出するのは気が引き締まって良いものだ。
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[告知したいこと]
1月10日(金)19時15分~
立川談笑一門弟子勉強会@高円寺・庚申文化会館
出演:吉笑、笑二(2席)、笑笑
1月31日(金)19時~
立川談笑一門会@吉祥寺・武蔵野公会堂
出演:談笑(2席)、吉笑、笑二、笑笑
詳しくはスケジュール欄をご覧ください