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コンセプチュアル落語会

第1回コンセプチュアル落語会、満員御礼で無事に終了しました。
ご来場頂いた皆様ありがとうございます。

「熱量込めていこう」と思っていたオープニングから談吉兄さんの定番古典→僕の擬古典→僕の新作→談吉兄さんの勝負ネタという流れも含めて、コンセプトである「イマドキの落語家」がどういう感じかのプレゼンはうまくいったのではないかと思っています。
音楽ライブの場合はジャンルが明確に分けられているから、自分の好みっぽいイベントを発掘しやすい環境だけど、落語の場合はただ”落語会”という情報があるだけで、どういう内容かが見えてこないことが往々にしてあって、例えば初めて行った会がたまたま音楽で言うとビジュアル系でそれが自分の好みと合わなかったとして、落語会すべてがそういうものだと思われてしまう→もう行かなくていいや、と思われてしまうリスクがある。
コンセプチュアル落語会では「どういう会か」ということを事前にコンセプトとしてアナウンスして、またそれが初心者の方でも楽しみやすいのか、いや、落語ファンの方が楽しみやすいのか、などまでも公表していければと思います。

この日始めて年鑑を販売しました。
ありがたいことにたくさんの方に買って頂けたのですが、サインに時間がかかりすぎると判明したのでそのあたり修正していければと思っています。

アマゾンの方も、予想以上にご予約頂けていたようでありがとうございます。